赤坂国際会計事務所

ベンチャーについても対応させて戴きます。

2015.10.10

初期の段階でビジネスモデルが法律に違反するか否かは企業にとって死活問題です。とはいえ、通常の弁護士では理解のできないビジネス=リスクが高いとして、やめておいた方が良いのではないかと助言してしまいます。かつては、私も同じような見解でした。しかし、似たようなビジネスが立ち上がり成功を収めたりしているのを見て、自分が間違っていると理解しました。法律は、社会の動きについていけず、後からゆっくりついてくるものなのです。

多数のベンチャーとお付き合いさせていただく機会があり、リスクマネーのあり方を徹底すると勝ち方がうっすらと浮かんできます。ベンチャーにおいては世の中の潮目を読むことが必要でありグレー=やめた方が良いという旧式の考えでは駄目であること、グレーを白に近づけるには何が必要なのかを考えるセンスが必要なことなどです。

日本においては旧来型のビジネスを壊す考え方はなかなか出てきません。ニッチから大きくなるベンチャーが多いです。どちらも大事なビジネスです。どちらの考え方も否定すべきではありません。問題は、サポートする専門家がそれほどいなかったことだと考えてます。

法律だけでは判断できないことを一緒に考えて、いままで駄目だと言われていたものを見直し軌道にのせること、こうした気概が必要であり、そのように日々努力しております。お気軽にお問い合わせ下さい。

 

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