採用活動手続の見直しを手伝います!
2021.04.16
労働問題のほとんどは、
採用段階であり、
ちゃんと開示してないことから起きると思ってます。
誰でもたくさん応募あった方が良いと思ってます。しかし、それは、大間違いで適正な人員を適正な人数雇うことこそが、目的のはずです。
沢山の応募者が来たから喜ぶというのは大間違いです。むしろ、応募者の多くがあわない場合それはダメな募集です。
実は驚くことを発見したのですが、お金をかけたあるサイトでの募集よりも無料の会社の方が良い人材が来たりします。1人につき20万、30万の掲載料を負担するくらいなら、無料を選び、色々な施策を講じることです。
次に、良さそうな外見、バックグランドだけで採用するのは絶対やめてください。スーパーマーケットでお菓子を買うわけではありません。単なる面接だけで過信しないでください。人の一生も左右する行為です。
採用に時間をかけるは、基本中の基本です。候補者と一緒に大きくなって下さい。実は採用によって、他のメンバーも活性化する要素もあり、そのためにお金をかけた方が良いのです。
まずは書面審査。テストは絶対やって下さい。今はオンラインテストが主流です。ワードとか送りつけなくても大丈夫です。時間もリモートで測ることもできます。
次に、電話審査です。ここはカルチャーフィットを見てみてください。あとは伸び代をみます。知っている知らないよりも、伸び代を確認し、コミットしてもらうことになります。
次に最終審査として、会うことになります。全員にできるだけあって違和感がないかを確認してみて下さい。
さらに、期間を区切って、共にいる空間を持つことです。大体1週間程度有ればなんとなく分かると思います。
形式的なことは再現性が容易なので、それほど難しいものではありません。むしろ、募集コンテンツに嘘がないことと、募集と面接の言葉に惹きつけるものがあるかです。
今の有料課金での掲載は、個性がなく、何も書けません。そんなところに載せる価値はないのではないかなとさえ思います。
一生を決める採用活動。きちんとやりませんか。
たまにバックチェックはされた方が良いと思います。しかし、これをやると、内定確定のような向きもあるので危険性もあります。
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