ベンチャー(スタートアップ)におけるセカンドオピニオン法務対応します。
経緯:
昨今、ベンチャーに対する法務は過去と比べて充実してきました。弊事務所では、2012年より本格的にベンチャー法務に対応するようになってから、10年の時間が経過しました。いつの間にか(感覚的には2015-2018年を境目に)、ベンチャーからスタートアップ法務と呼ばれるようになってきました。
対応させていただいた企業の中には、上場した企業もあります。同様に、解散した会社もあります。対応した案件は、ITのみならず、SaaS、医療機器を含む医療関係、介護関係、人工知能関係、海事関係、宇宙関係、セキュリティ関係、クラウド関係、エネルギー関係、アフリカなど新興国関係、フィンテック関係、不動産テック関係、コミュニケーションソフトウェア、セールスソフトウェア、公共交通、Esportなど幅広くあります。
Ailawにおいては、世の中を変えるチャレンジする人を支えるコンセプトのもとでスタートアップを一つの柱としており、スタートアップの社長をはじめとするコミュニティ形成もしており、困った時にこそ、寄り添い適宜アドバイスをするカルチャーを作ってきました。メンタルを病む前に大きく支えて、形成を逆転する状況を作るため、又は、被害が大きくならないようにソフトランディングをすみやかにするため、様々なサポートをしてきました。
徐々に気付いたこととして、スタートアップ法務と名乗る専門家もいますが、スピードが遅かったり、残念なサービスを提供する場合もあります(自分もそうならないように自戒すべき事項です)。同様に、スタートアップ法務の寡占にも目を向けなければなりません。ベンチャー法務といえば、数少ない法律事務所の方が独占をしている状況で、結構利益相反にて拒絶される事案も増えています。利益相反によって拒絶された場合に、そのスタートアップはどうすればよいのか頭を抱えてしまうケースもあります。
そのソリューション:
VC、その他の関係者もあり、スタートアップ村は意外と狭い状況です。弊事務所は、そうしたスタートアップの一つの憩いの場として、そして、シェルターとして、セカンドオピニオンの場を提供し、利益相反や判断に迷った時の「困った」を解決するサービスを提供します。寡占をしている法律事務所と比べて、利益相反の恐れは少ないかと思いますので、お気軽にお声がけください。
我々の対応するサービス:
対応する件:創業者間契約、スタートアップファイナンス(投資契約)、知的財産関係、労働契約、提携契約、利用規約、プライバシーポリシーその他スタートアップに関する法務、その交渉とクロージングを含めて迅速な対応をしております。
対応しない件:離婚、交通事故などは通常はお断りしていますが、その場合でも新たな弁護士を紹介することがあります。なお、特許関係については、提携先の弁理士と協働して対応しております。
弊事務所の紹介:
赤坂国際法律会計事務所(Ailaw Tech):1984年に設立。創業者はピカソ、シャガールなど著名なアーティストなどの事件を手掛け、かつ、大企業の国際案件(主にアメリカ、フランス、イギリスなどOECD諸国とインド)も含めて対応してきました。2代目に該当する角田進二は、2012年より方針を転換しイスラエルアフリカ等新興国とベンチャー法務に踏み込むなど、三次元でのマーケットの拡張をし、人形町エリアを中心に新たなスタートアップコミュニティを作り上げ続けております。2019年より3つの柱(ベンチャー、DX、グローバルハブ)をベースに、新しい日本を、皆様と作ります。
詳しくは以下のコンタクトフォームでご連絡ください。
推薦者: シェアエックス株式会社の代表取締役 中川りょう氏
角田さんとは、5年来の友人であり、また、自身の海外事業の挑戦でアドバイスをもらったり、事業がしんどい時はランチ付き合ってくれて励ましてくれたり、サポートしてもらっている関係です。 今回、私のリーガル相談をきっかけに、本サービスであるリーガル・セカンドオピニオンサービスが始まった(生みの親?笑)ということで推薦者としてコメントさせてもらいます。 今年の2月、私はある案件で顧問弁護士事務所に相談を持ちかけました。 ところが、利益相反が理由で相談できない状況が発生しました。 さて、困りました。自身だけで解決するにはちょっと不安もある。 と言って、新規で相談するにもさて、誰を頼ろうか・・・。 そこで、角田さんに、相談することになりました。 いつもは一緒に飲んで話することが多いので改めて真面目に相談するのは少し気恥ずかしさもあったのですがw
ところが期待を裏切り弁護士としての角田さんは的確にアドバイスしてくれて、課題もとてもスマートに解決できたのです! 自分で処理していたら、もっと時間も神経も使っていたので、的確かつスピーディに対応できたのは角田さんのアドバイスどおりに事を進めたからでした。 利益相反で顧問弁護士に相談できない、これ、結構、ストレスフルです。 はじめてこのシーンに遭遇してめちゃくちゃそう感じました。 顧問弁護士に相談するという当たり前のことができない。 今回、サポートしてもらい、スタートアップのリスクマネジメントとして、リーガルセカンドオピニオンサービス、すごく必要だと感じました。 また、メインの弁護士以外からも、客観的な見解をもらえるというのはいいですよね。 角田さん、リーガルセカンドオピニオンサービス、ぜひ広めて、多くのスタートアップやベンチャー企業を・サポートしてください!